体験談

最近は、夜が暗いから、超楽勝なんだよな。

1人であるいている奴がいたら、ちょっと後をつける。それで、人通りがない場所に来たら、後から襲いかかる。

今日も、ひとり、捕まえたんだ。

最初はじたばた暴れてややこしいけれど、2発くらい殴ったら、大抵は、気力をなくして、ダランとなるんだ。

今日捕まえた奴もそうだった。俺は、柔道の師範代ももっているから、人間の弱いつぼがわかる。そこを2・3発殴ると、力がぬけて、ぐったりとなる。そうなったら、素早く両手を後手に拘束する。縛る物は、何でもいいんだ。できれば、簡単にはほどけないような物が良い。俺は、大抵、布のガムテープにしている。なによりも、縄などに比べて、安いし、ほどけにくいのが良い。

そうして、口にも、何も言えないように、タオルで猿ぐつわを噛ませておく。

そうしたら、完璧だ。

完全に俺が支配できる人間が一体、出来上がりだ。

人って言うのは、両手と口を支配されたら、ほとんどどうしようもない。

芋虫みたいに、身体をウネウネと動かすしか、できなくなる。

こうなれば、もう、楽勝だろ。

俺が自由にすることが出来る。

でも、俺も、そんなに野暮じゃない。

いきなりおそったりはしないぜ。

そうだな、まずは、着ている背広をハサミで割いていく。

ほら、今日捕まえたので、実践してみるぜ。こいつは、色が白いな。男じゃないみたいだ。身体も細身だしな。

顔の方も、まぁまぁいい。これは、使い終わったら、けっこう高値で売れそうだな。

よく見ておけよ。

ほら、まずは、下半身から剥いていこうか。まずは、邪魔なベルトを外して、背広のズボンの前をあけるんだ。

ボクサータイプのパンツだな。本当に、色の白い奴だな。

うん?

なんだ、何か言っているけれど、タオルを口にかませているせいで、聞こえねぇな。うぐうぐとした声しか出てねぇじゃん。

身体必死でくねらせて、逃げようとしてやがるな。

面白い。本当に芋虫みたいだ。

パンツも切ってやろう。

なんだ、ちんちんは縮み上がっているじゃないか。そうとう怖がって居るんだな。ほら、脚に直接触れただけで、太股が痙攣しているぜ。

白い肌がピクピクして、面白いな。

あ、なんだよ。

脚をじたばたさせやがって。生意気だな。

                                                                                              

今更抵抗しても遅いんだよ。バカじゃねぇの、コイツ。

両手縛られて、下半身むき出しにさせてジタバタして。おもしれぇ。必死で抵抗してやがる。

上半身だけきちんとスーツを着込んでいるって言うのも面白い格好だよな。

あぁ、脚をじたばたさせて、なんとか逃げようとしているのか。

なんか、ゴキブリホイホイにつかまったゴキブリみてぇだな。

見ているのも楽しいけど、めんどくせぇから、固定しておこうか。

ほら、そのホウキを取ってくれ。

そう。そのホウキを両足の間に置いて。両足を両端に縛りつつけたらいい。これも、ガムテでいいだろう。

ほら、右足から。

なんだよっ。

脚をジタバタ動かすなよ。抵抗したら、脚、切り落とすぞ!!

……

あ、大人しくなったな。

あはは、怖がってやる。面白いな。

顔色が蒼白になっているじゃないか。

目隠しも取ってやろうか。

その方が面白いよな。自分がどうなっているのか、よく分かるだろうから。

ほら、目も充血して、いっぱい涙がでているなぁ。

目隠しに使っていたハンカチがぐっしょり濡れている。

ふぅん。

けっこう綺麗な顔をしているな。

最近はやりのタレントに似ている。

これだと、高値が付きそうだ。掘り出し物だな。

あはは。俺が、脚、切り落とすって言ったから、ビビッてやがる。そうそう。大人しくすれば、切ったりしないぜ。

売値が安くなるからな。

こうして、ホウキの両端に両足を結びつけておく。

あはは。

ほら、こうすれば、自然と大股開きだぜ。

見てみろよ、ちんちんもケツの穴も丸見えだ。

さぁ、どうしようか。まずは、ケツだな。ケツの中のもん、出さないとな。

汚物まみれになったら汚いだろ。俺は、清潔な人間だからな。

汚いのは、あまり好きじゃないんだ。

ほら、まずはこれだ。グリセリン。

あぁ、でっかい注射器みたいな容器だろ。見た目からしてもえぐいよな。

これをケツの穴に入れると、腹の中のもの、全部が出てくるんだぜ。

なんだ、今まで、浣腸は見たことがないのか?

だったら、よく見ておけよ。

コイツの自尊心も、恥も、全部崩壊していくからな。

だって、人前でウンコするんだぜ。

俺だったら、恥ずかしくて死んだ方がマシだよ。

まぁ、この状態じゃ、自分で死ぬこともできないけどな。

両手縛られて、大股開きだもんな。

笑える。

ほら、コレがケツの穴だ。ピンク色で、かわいい色をしているよな。

な、見ろよ。大抵の奴は、こうしてケツの穴をいじったら、必死で逃げようとするだろ。

どうせ、無駄なのにな。

疲れるだけだ。

あーあ、コイツは見ている派か。

大抵、目をつぶって、現実逃避しちまっている奴がおおいんだけど。

コイツは、していることを見ている派なんだな。

グリセリンがたっぷりつまった注射器をガン見しているぜ。

仰向けにしたら、カエルがひっくり返ったみたいな格好だろ。

面白いよな。大の大人が、両手縛られて、大股開きで、ケツを付きだして居るんだから。

ほら、そのすぼまりに注射器の先っぽを押しつけるんだよ。

そう。滑りが悪かったら、ジェルをつかえばいい。

きちんと中に押し込めよ。

そうだよ、入り口を指でじっくりなでながら広げるんだ。

そう、そう。ほら、注射器の先端が肛門の中に入っていくだろう。

脚が邪魔だな。

でも、脚を切るのは勿体ないよな。

こうして、ホウキの枝を掴んで、上に上げたら、身体を折り畳むみたいになったな。

尻を上に突き上げるみたいで、よく見える。

ほら、尻の割れ目も全部、ご開帳だ。

見てみろよ、顔が真っ青だ。どうなるか、ようやく分かってきたみたいだな。

そうそう。肛門の中にゆっくりと入れていくんだ。

ほら、ピンク色の液体がじわじわ中にはいっていくだろう。

俺は、この感触がけっこう好きなんだ。

じわじわと顔がゆがんでいくのが見えるからな。

な、最初は目を開けてみていても、じわじわとした中からの圧迫感でまぶたが震えてくる。

まつげが小刻みに揺れて、目を閉じる。

額にも、汗がポツポツとでてくる。そうして、のど仏が激しく上下して、必死で息をすっているのが分かる。

な、頬も赤くなってきただろう。

ゆっくりゆっくり押し入れるんだ。そう、どんどんと液が減っていく。

コイツのケツのアナに入っていくんだ。

ほぅら。

全部入ったな。

あはは。

空の注射器がケツに突き刺さっているぜ。

手を離しても、ケツの上に注射器が立ってやがる。

面白いな。

さて…と。

コレを抜いたら、まず栓をする。

ほら、鞄の中に張り型があるだろう。そう、それでケツからウンコが漏れないように蓋をするんだよ。

ジェルをよく塗って…。ほら、ケツの穴の色もかわっているだろ。さっきまではピンクだったのに、もう、真っ赤になっている。

中のグリセリンがあふれ出してきそうだよな。

そうならないために、これで蓋をしてやろうって訳だよ。

俺って、親切だろ。

ほら、この真っ赤なケツの穴に、張り型をおしつけて…。

ゆっくりと力を込めていくんだ。

ほら、赤い粘膜がゆっくりとまくれ上がって、張り型に吸い付いてくるだろ。

そう、じわじわ、いれるんだ。粘膜が張り型をなで上げるみたいに広がっていく。

あぁ、ほら、入れるに連れて、腹の中で、音がする。グルグルなってるな。

さっき入れたグリセリンが腹の中で動いて居るんだよ。

圧迫されて、腸を上がっていって居るんだろうな。

みてみろよ。すごい汗だな。

太股もべたついているぜ。

あぁ、気にせずに押し込んだら良いんだよ。どうせ、全部入るんだ。

痛いのはコイツで、俺じゃないんだから。気にすることはない。

押し込むたびに、中から抵抗してくる感触があるだろう。これがいいよな。

ちょっとずつ入れていくと、顔がじわじわと苦痛にゆがんでいくのが分かるんだ。

ほら、もう、こいつの顔、すっごいゆがんでいるよな。

まつげがふるえるのが面白いよな。虫がとまっているみたいで。

ほら、全部はいっただろ。

?

あぁ、少し気が遠くなっているだけだろ。死んだりしてないぜ。これくらいで、死ぬわけ無いだろ。

ほら、こういう時は、前髪を掴んで、頭を床に打ち付ける。

後頭部は、どれだけ傷を負っても良いからな。

ほら、目が開いた。

死んでないだろ。

でも、苦しそうにしてるなぁ。

腹の中のグリセリンが腸の中を暴れ回って居るんだろうな。

腹がすげぇ、動いている。

グゥグゥなっていて、面白い。

あははっ。

抑えたら、顔が一気に真っ赤になってやがる。

張り型をうごかしながら、腹をおさえる、面白いな。

なんか、ゼリーをスプーンでかき回して居るみたいな感触だ。

奥から抵抗して、張り型を押し上げてくる感触がいいな。

腸の中に、ウンコが固まってきて居るんだろうな。腹のどこを押しても、グルグルとなって、面白い。

口に噛ませているタオルも、ぼとぼとだな。

コイツの唾液で。汚いよな。ちんちんも縮み上がってるな。これじゃあ、商品にならない。

ちんちんはきちんと勃っている方が良いんだ。

そのために、ほら、これが勃起促進のクスリだぜ。

これを注射したら、ちんちんがずっと勃起して、射精がとまらなくなるんだ。

あぁ、なんで最初から使わなかったのかって?

そりゃあ、使わない方が楽しいからだろ。

人の自尊心がじわじわと踏みつけられて。他人に支配される絶望に包まれていく表情の様子を見たいからな。

コイツみたいに、顔を真っ赤にして、腹の中のグリセリンに我慢しているの。

見ているだけで笑えるだろ。

このクスリを、こうして、ちんちんに注射する。

それで、こすってやったら。

ほら、な。

軽くこする程度ですぐに勃起しただろ。

こうなったら、猿ぐつわは必要ないな。

こうなれば、外してやっても良い。

もう、コイツの頭の中は、ちんちんの気持ちよさと、ウンコ我慢しているだけでいっぱいいっぱいだろう。

ほら。タオルを外しても、何もいわないだろ。

それどころか…。

あえぎ声しかだせないみたいだな。ハァハァうるさいな。

なんだよ、ちんちんを擦りつけてくる。

勃起促進剤のせいで、ちんちんが敏感になっているみたいだな。

先走りの液だけで、グチャグチャだ。ケツからも、じわじわグリセリンが溢れてきている。

見ろよ。

コイツのちんちんから肛門の割れ目まで。ぐちゃぐちゃで濡れて光っているな。

うわっ。

ちょっとこすっただけで、射精しやがった。

ケツの方も、張り型を押しだそうと抵抗している。

携帯。

ほら、携帯だ。

携帯で映像に残しておくんだよ。

そうすれば、いい証拠になるだろ。

自分がどういう商品を扱ったか、の記録にもなるしな。

そろそろ限界だろ。

こうなったら、バケツをケツにあてがうんだ。目が白目剥いて、口からよだれがひっきりなしになっている。

汚ぇな。

俺の手にちんちんこすりつけて、ほとんどイキッ放し状態だ。

もうこうなったら、完全に俺の支配下な訳。

あとは、腹ン中を綺麗にしてやれば良いんだよ。

そうそう。バケツの上にケツ置いて、ゆっくりと張り型を外していく。

じわじわと抜いていくんだ。

ほら、赤いケツの穴の粘膜が、張り型にまとわりついて、出てきているだろ。

傷ついたみたいだな。

張り型に、血も付いている。抜きながら、ちんちんもいじってやろうか。

ほら、すげぇ興奮しているみたいだな。

腰ゆらして、ちんちんもビンビンに勃っている。

ゆっくり、ゆっくり張り型を抜いていくんだぞ。

そうそう。中から押し出してくる、この感触がいいよな。

あ、ほら、液体があふれ出してきたぞ。

ほら。

汚物が肛門からあふれ出してくる。

バケツの中もいっぱいだな。

くせぇ。

こうなったら、今まで張り型を入れていたから、肛門もゆるんで居るんだよな。

すぐにちんちん入れられるぜ。

せっかくだから、俺も一回くらい入れておこうかな。

下取りに出す前に。

汚れを、よく拭いておく。

あぁ、ゆるまっているとはいっても、やっぱり、新品だから、けっこう締まりがいいな。

なかなか良い具合だ。

コイツは、勃起促進剤のせいで、イキッぱなしなんだな。

ケツの穴もビクビク震えて面白い。

コイツ、けっこう当たりだな。

 

まぁ、こうして、大体、商品を仕入れて居るんだよ。

なれれば、まぁまぁ楽しいぜ。

コツも分かってくるしな。

まぁ、これが、大体のノウハウだよ。

 

2011年7月15日 UP
いやはや、久々に書き上げた小説です。やはり、小説は、深夜の方が書きやすいですね。
私は、大抵、早朝に書いています。
この作品は、同人誌に載せようかなぁと思っていたのですが。
同人誌は発行しないことにしました。
WEBでだけ活動することにします。
そうも決心した一作です。