パティシエ2
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スカートの中に入ってくる。

太股から、背中をなで上げるよう。

「まって……店長っ……」

また、昨日みたいにされたら……。

 

どうして、今日、来てしまったんだろう。

また、昨日みたいにされるかも知れなかったのに……。

 

チラと店長を見上げた。

目が合うと、くしゃっとした顔で微笑む。

 

ひどいコトされているのに。

この笑顔がずるい。

 

大好きなケーキ屋さん。格好良い店長。

あまりに、魅力的すぎる。

 

「あ……パンツ……」

「これは、邪魔だから、脱ごうね…」

スカートをたくしあげられて、下半身が丸出しになっている。

ボクサーブリーフタイプのパンツを、店長の手が、引っ張って下ろした。

「あ……」

明るい蛍光灯の下に、理桜のペニスがさらされる。

「さぁ、どっちのバナナが新鮮か。身体でもってて学習しようね…」

店長が、さっき、シュークリームに使用していた絞り袋を手に持っている。

「あ……それ……」

「まずは、カスタードクリームだよ。ほら」

「ひっ……あ……」

後孔の窄まりに、絞り袋の口が当てられる。

「あぁっ……」

同時に、尻の穴の中に、柔らかくて冷たい物が侵入してくる。

「うぅっ……」

中の粘膜に、冷たい感触が触れると、なんだか気持ち悪い。

「美味しいだろ。うちの店の看板だからね」

「あ……や……」

店長が、絞り袋の口を、後孔の窄まりから外した。

「あぁっ……」

同時に、中からゴポゴポと注入されたクリームが出ていこうとする。

腸の奥に、何かがたまっているみたいで気持ち悪い。

「これで、だいぶと、滑りがよくなったね…」

「う……や……」

店長の指が、クリームの滑りを借りて、ジワジワと入ってくる。

「あ……指……」

「ほら、二本も楽に入ったね」

「や……あぁ……」

グチャグチャと、後孔の中でクリームがかき回されている音がしている。

下半身から、圧迫感が迫り上がってくる。

気持ち悪い。

背筋を、汗が流れていく。

「さぁ、じゃあ、バナナの違いを学習しようか……」

「え……な……」

さっき、店長が手に持っていたバナナ。

蛍光灯の下で、店長が、おもむろに、バナナの皮をむいている。

 

スカートをたくし上げられて、身体を折り畳むみたいに足首を掴まれている。

抵抗したいけれど、本気で抵抗するのが怖い。

 

視線が、店長とあった。

 

ブルッと身体が震える。

 

「さぁ、ほら、リラックスして」

「あ……」

後孔に、バナナが押し当てられている。

「あぁっ……バナナが……」

グチュと、後孔の窄まりを押し広げられる感覚。

じわりじわりと、バナナが中に入っていく。

「あぁっ……うぅ……」

息を吐いても、苦しい。中から、ジワジワと圧迫されている。

「い……あぁ……」

いつまで入ってくるのか。

すごく長く感じる。

店長が手で持っているのを見たときは、短く感じたのに…。

「ひ……もうッ……」

「さぁ、もう一本…」

「……ひ……もう……無理っ……」

再び、後孔に硬いバナナが押し当てられる。

「うぅっ……あ……つぶれっ……る…」

「大丈夫…だいじょうぶ……」

店長の言葉が、遠くで聞こえて居るみたい。

「うっ……あぁ……」

腸の中を、どんどんとバナナが迫り上がっていく。

「ひ……うぅぅ……」

異物が、腸の中をグルグルと上がってきて、胃にまで到達して居るみたい。

苦しい。

「はぁっ……」

息を吐いても、中の圧迫感がなくならない。

「うぅぅっ……あぁぁ……」

指先まで、ジンジンとしている。

頭の先まで、バナナを入れられて居るみたい。

「あ……あぁ……」

後孔の感覚のせいで、何も考えられない。

「さぁ、ほら、最初に入ったバナナと、後から入ったバナナ。

 どっちが新鮮だったら分かるかい?

「え……あ……」

折り畳むみたいにして、腰を高く掲げられているせいで、視界に、スカートの裾が、チラチラと入る。

フリフリのエプロンにも、理桜の唾液の跡がついている。

「ほら、2本目は、ココまでしか入らなかったけどね…」

「ひ……あぁ……」

腰を、グイと更に高く掲げられた。首で、身体を支えるようになってしまって、首が痛い。

視界に、後孔から突き出ているバナナがチラッと一瞬見えた。

「あぁ……分かん…ないっ……」

「分からない、じゃ困るよ。パティシエになりたいんだろう」

「うぅっ……あ……」

店長が、軽く腹を押す。

その刺激にも、腸がグルグルと蠢いて、中のバナナを圧迫しているように感じる。

「ひっ……あぁ……先っ……。先のバナナ……」

腹を押すのを止めてほしい。

腸が苦しくて、苦しくて。息が出来ない。

 

どっちでもいい。何も考えられない頭で、適当な答え。

言葉を、必死で紡いだ。

「……駄目だね。ハズレだよ……」

店長の笑み混じりの声が聞こえる。

「ひっ……あぁ……抜けるっ……」

後孔に突き刺さっていたバナナが、ズチュズチュと音をたてて、出ていく。

「あぁっ……」

圧迫感が少しだけマシになる。

それでも、まだ、奥に一本。

入っているから、腸の中が苦しい。グルグルと音を立てている。

「ほら、食べてごらん。こっちの方が新鮮なんだよ…」

「うっ……」

バナナ独特の匂いが、鼻をつく。

「うぅ……」

目の前に、握られて崩れたような形のバナナが突き出された。

「ほら、食えよ」

「あぁ……」

理桜の中に入っていた部分の方を、唇に押しつけられる。

「ぐっ……うぅ……」

生臭い、腸の匂いがしている。クリームに混じって、体液も、ついているみたい。テラテラと光っている。

「ぐぅぅっ……うぐ……」

口の中いっぱいに、バナナを押し込まれた。

「あぁ……うぅ……」

「新鮮だっただろう…。古い方のバナナは……」

「あ……」

店長の指が、後孔の窄まりの中に入っていく。

グチュグチュと、クリームとバナナが混じるような音がしている。

「駄目だね。奥まで入っていて、取り出せないね…」

店長の落胆したような声。

「あ……あぁ……」

「よく分かったかい?

 あぁ、でも、うちの制服もとても似合っているし。

ゆっくり覚えていってくれればいいからね」

店長が、理桜の髪の毛を撫でた。

「せっかくの制服姿だから、記念にとっておいてあげるよ」

「え……な……」

店長が、iPhoneをポケットから取り出す。

 

メイド服みたいな制服を着て、尻の穴にバナナをくわえ込んでいる姿。

そんなの、写真で撮られたら…。

 

「やっ……」

一瞬、抵抗しようと上半身に力を入れた。

「ほら、可愛く撮れているよ……」

店長がiPhoneの液晶を目の前に突きつけてくる。

中には、下半身を丸出しで高く掲げて、レースのエプロンに埋もれているような理桜が写っている。

「あ……」

羞恥心で、一気に顔に血液が集まっていく。

「あぁっ……」

「かわいいね……。理桜くんがあんまりかわいいから、私も、興奮してきたよ」

店長が、パティシエ服の前をくつろげ、中からペニスを取りだした。

「あ……あぁ……」

蛍光灯の下に、すっかり勃起しているペニス。

まぶしくて、よく見えない。

「あ……てんちょっ……まっ……」

「ほら、理桜くんのせいで、こんなになってるんだよ…」

「う……あ……」

後孔に、熱い感触。

「ひっ……あぁ……」

腰を掴まれて、後孔がグイと押し広げられる。

「あ……あつっ……」

グチャグチャと粘膜が収縮している音が聞こえる。

「ひっ……あぁ……くるしっ……」

中にすでに入っているバナナが、どんどんと奥に迫り上がってくる。

「あ……あぁ……もうっ……」

どんどんと侵入してくる熱い感触に、頭がグラグラする。

「ほら、入った。

 中が熱くて、動いているよ…。ほら、私のペニスをこんなにも締めつけてくる」

「ひっ……いたっ……あぁ……」

ゆっさゆっさと、いけられている腰を動かされる。

どうしても、中の異物が。せりあがってきて、頭まで突き抜けるような錯覚がする。

苦しい。

「あぁっ……う……」

「駄目だね。理桜くんのペニスはこんなになっちゃって……」

「まっ……て……あ、ひ…」

店長の指が、ペニスに絡んできた。

長い指が、器用に性器を刺激してくる。

「あぁ……う……」

後孔の感触と、前の刺激。

頭の中がパニック状態になる。

チカチカと視界が点滅して、苦しい。

「ひっ……」

「ほら、こっちを弄ると、ココも締めつけてくるね……」

ペニスの先端を、親指が撫でて、グリグリと刺激してくる。

「ひぃっ……あぁ……」

血液が、どんどんと下半身に集中していって居るのがわかる。

下半身から圧迫している感じが、快感にすり替わっていく。

「あぁ……イイっ……あ……」

「気持ちいいだろう。

 理桜くんの中も、気持ちいいよ…」

「あ……いぃ……」

中にどんどんと突き上げられていく。限界まで、身体が引き裂かれて居るみたい。

苦しくて、息もしづらいけれど、背筋を快感が這い上がっていく。

「あぁっ……う……」

チカチカとしていた視界が、一瞬、ゆっくりと点滅した。

「はぁっ……あぁ……」

店長の指の中の。理桜の性器から、ドクンっと精液が溢れる。

「ひっ……あぁぁ……」

「っつ……」

同時に、体内にも、熱い感触がする。

「あ……あぁ……」

腸の中を、熱い粘液が伝っていく。

「理桜くんがかわいいから……いっぱい出たよ……」

ずちゅりと音がして、身体を圧迫していた感触が、すこしだけマシになる。

「あ……あぁ……」

店長が、濡れた性器をスッと、パティシエ服の中に仕舞った。

下半身が解放される。ようやく、折り畳まれているような姿勢から、仰向けの姿勢になれた。

「うぅ……あ……」

理桜も起きあがろうとしたけれど。

両手を縛られているせいで、うまく上半身を起こすことが出来ない。

それに、中に入っている異物のせいで、まだ、腸が蠕動して居るみたい。

「う……」

肛門がグチャグチャで気持ち悪いし。

あえぎっぱなしで、開け続けていた口の中も。ネバネバして、変な感じ。

「本当によく似合っている」

店長が呟いて、エプロンで、理桜の唾液の跡を拭った。

「まったく…。理桜くんは何も知らないみたいだから……。

 これから、色々と教えてあげるよ」

腸の中のバナナが気持ち悪い。

下半身はグチャグチャだ。

店長は黒いワンピースの生地で、乱暴に理桜の下半身を拭く。

なんだか、ワンピースに勿体ないような気がするけれど。

「いろいろと…ね…」

手のリボンをほどく店長を見上げた。

蛍光灯がまぶしくて、顔がよく見えない。

 

でも、これから……

考えようとしたけれど、意識が頭から抜けるような感じで。

クラリと意識を失った。

 

 

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